2023-03-19 Sun
若者をその行く道にふさわしく教育せよ。そうすれば、年老いても、それから離れない。(箴言22章6節) 二年ぶりにお迎えしたB先生は語ってくださった、「なんと幸いなことでしょう。あなたの家に住む人たちは。」(詩篇84-4)のみことばどおりの生き方をしておられる印象でした。「私の杯は、あふれています。」(詩篇23-4)とは、喜びが信仰者から溢れている状態だと語られましたが、先生ご自身がそのように恵まれておられるご様子でした。
火、水曜にはJBBFの総会が軽井沢の神学校を会場に開かれ、リモート参加者も多くありました。何人かの先生がたのコロナ禍での守りと恵の証を聞かせていただき、主の御名を崇めました。SBBCでは「こども食堂」を開催し、地域に奉仕することにより、来会者が増えているとのことです。
ジュニアキャンプ(中高生)、青年キャンプ、かいたくセミナー、青年宣教キャンプなどの計画が既に進められており、神学校にも新入生の予定があるとのことです。それぞれの委員会から機関誌も届きますので、関心をもって読み、祈りの支援をさせていただきましょう。
さて、最近、鳥栖で、19歳の学生が犯してしまった悲しい事件が報じられました。距離的に近いこともあり、責任を感じます。塾にも行ったでしょうし、大学でも学んでいたでしょうが、「主を恐れることは知識の初めである。」(箴言1-7)とあるように、大切な善悪のわきまえが育っていなかったのでしょう。
折から、火曜に小中学生のためのボランティアスクールが開かれ、講師を務めますので、神より授かっている「いのちの大切さ」を伝えたいと願っています。障がいを持つ人たちが感じるバリアについて学んだり、配慮のできる社会に、いじめや犯罪は起こりにくいです。若者たちにイエス様の愛の教えを話す機会が与えられていることを感謝します。