2023-02-05 Sun
あなたがたの寛容な心を、すべての人に知らせなさい。主は近いのです。(ピリピ書4章5節)
立春も過ぎましたが、三月の後半にはI店で行われる「青空ステージ」へのお招きもあり、ヘブンリー・ドロップスによる音楽を通しての「思いやりの町づくり」の活動が拡げられていきそうです。イエス様は、「安息日に良いことをすることは、正しいのです。」(マタイ12-12)と語り、片手のなえた人を癒されました。私たちも聖霊の助けをいただいて、良き業に励みたいものです。
自然災害も多いですが、差別、詐欺、いじめ、犯罪、戦争など、人の心に巣くう罪の被害こそ深刻です。ヨハネはイエス様を指して、「見よ、世の罪を取り除く神の小羊。」(1-29)と叫びました。讃美歌は、「この人を見よ。この人にぞ、こよなき愛は表れたる」(121番)と、イエス様の十字架の救いを見上げるよう促しています。
水曜にG姉が来られ、親友のY姉のお父さまに為された救いのみわざを聞かせてくれました。お寺の檀家総代をしておられた方でしたが、娘様の信仰の促しに、はっきりと「信じます。」と応えられ、主のみもとへ召されたとのことです。教会で葬儀も執り行われ、厳かな感動に満ちた式であったと証してくれました。
イエス様は、働きは「昼の間に行なわなければなりません。だれも働くことのできない夜が来ます。」(ヨハネ9-4)と語られました。今は私たちにとって昼、働きのときです。
金曜の健康福祉館での「早春の歌プレゼント」も、新しい奉仕者も加わり、皆さんに喜んでいただきました。世の中を憂うだけでなく、思いやりある世界にするために働けたことを感謝します。これからも「主の祈り」の実現のために、積極的に励んでまいりましょう。