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甘木BBC

Author:甘木BBC
福岡県朝倉市にある、聖書を神のことばとしてお伝えしているキリスト教会です。
http://amagibbc.com/

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揺るぎない人生の土台

 父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。(ヨハネ伝14章16節)
 先のG7広島サミットの無事を祈らされましたが、ロシアの侵略を受け続けているウクライナへの支援が採択されて、無事に閉会したとのことで、ホッとしました。世界に起こっている悲劇の最たるものが人間同士の戦争、紛争です。ですから、イエス様が語られた「平和をつくる者は幸いです。」(マタイ5-9)という教えが最も大切な教えとして響いてきます。
 スーダンというアフリカの大国で二つの軍が権力闘争に陥り、社会機能は麻痺し、100万人を超える人々が避難を余儀なくされているとのことです。国連をはじめ、調停に入る国もあるのですが、合意はあっけなく破られ続けています。そこには、赦しがないのです。イエス様が十字架の上で、「「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」(ルカ23-34)と祷られた祈りは、今なお捧げられ続けています。
 先礼拝において、私たちはいつも共にいてくださる助け主「聖霊」(ヨハネ14-16)について聞きました。このお方は聖書の著者(Ⅱテモテ3-16)でもありますから、神のみことばの理解を助け、祈りを導いて(ローマ8-26)くださいます。また、私たちが心から神をほめたたえることができる(コロサイ3-16)のも聖霊のたまものです。日々の生活において、ますます聖霊の知恵、導きをいただきたいものです。
 最近、多くの信仰者を慰め続けている讃美歌316番「いつくしみ深き友なるイエスは」について書かれた記事を読みました。作詞者のジョセフ・スクライブン(1819-86)は二度、結婚直前に婚約者を亡くされるという悲劇を経験された方だそうです。そのような深い苦悩の中で、イエス様の慰めと支えを経験し、困窮者の援助に生涯励まれたとのことです。曲の背景を知り、更に深い感動をもって、この聖歌を歌えることでしょう。
 凶悪な事件の発生やスーパー台風の接近など、主の御加護を祷らされることが次々に起こります。「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない。」(マタイ14-27)とイエス様が語りかけ、私たちを「祈りの兵士」として立てていてくださいます。「堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励み」(Ⅰコリント15-58)ましょう。


未分類 | 16:29:08
人の救いのために教会は在る
 あなたがたは、地の塩です。(マタイ5章13節)あなたがたは、世界の光です。(14節)
 先日、A市のボラ連の総会があり、出席しました。7年間会長を務めてくださった方が副会長に退き、H町の災害復興に尽力された若い方が会長職を担ってくださることになりました。これからも音楽プレゼンとのできる場があれば、奉仕させていただきたいと思っています。
 総会の後に「ほめ達」という講演もありました。「プラス思考」、「ポジティブ(肯定的)」などという言葉を聴くことが多いですが、まずは、明るい声で挨拶することが、相手をほめることだと聞き、納得しました。教会でも実行したいですね。ただし、イエス様は「あなたがたは白く塗った墓のようなものです。」(マタイ23-27)とまで、人に悔い改めを求められたということも憶えておくべきでしょう。
 先の母の日に、私たちはイエス様から、「ああ、あなたの信仰はりっぱです。」(マタイ15-28)とまで称賛されたカナン人の一人の母についてのメッセージを聞きました。イエス様に近付いて願いを叶えられたり、病を癒されたりした人たちは大勢いたし罪赦された後、「今からは決して罪を犯してはなりません。」(ヨハネ8-11)と釘を刺された女性さえいました。ですから、この女性の断られても、うとまれてもひるまなかった確固たる信仰と、病の娘への深い愛情は、よほどイエス様を感動したのでしょう。
 私たちの中にも長年祈り続けているにもかかわらず、まだ解決を得ていない課題があります。この地に救われるたましいが起こされることもその一つです。イエス様は、「わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。」(ヨハネ10-10)と語られました。つまり、この地に教会が在るのは、イエス様を信じ、罪から救われる人が起こされるためです。
 広島でGサミットが開かれています。厳重な警戒の中、平和な世界へ向けての有効な決議がなされ、無事に閉幕することを祈ります。世界には自由に聖書を読んだり、イエス様に礼拝を捧げることのできない国が多くあります。「確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。」(Ⅱコリント6-2)とあるように、日本においては集い会って讃美歌を歌い、聖書の福音を証しすることができます。この恵を感謝し、その機会を大切にしましょう。


未分類 | 16:26:52
不安の中に見る平安!


あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。(箴言3章6節) 

  GWのさ中、能登に震災が発生し余震も続いています。木曜の明け方には千葉方面にも強い地震がありました。お見舞い申し上げるとともに、被災の皆さんの安全をお祈り申し上げます。
 スペインやベトナムでは40度を超える気温を記録し、カナダの山火事も深刻な事態を招き、イラクでは水不足で種まきができないと報じられました。イエス様が語られた、「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」(マタイ4-17)のメッセージに真剣に耳を傾けるべきときです。
 そのような時代にあっても、イギリスのチャールズ国王の即位式において、国王が「イエス様の御名により」と祷られるのを聞き、親近感を感じました。また、NBBC主催の「青年フェロシップ「今行け!キリストのもとへ」がJBBF諸教会の300名以上の青年たちの参加で開かれ、S講師によって語られたメッセージに、青年たちからの良き応答がなされたとのことです。「神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。」(Ⅰヨハネ4-9)とあります。この大きな神の愛に信頼しましょう。
 今日は「母の日」ですが、その起源は南北戦争のさ中、敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するために地域の女性を結束させたアン・ジャービスの働きを記念するため、1907年5月12日、娘のアンナ・ジャービスが、母が日曜学校の教師をしていたバプテスト教会で記念会をもち、白いカーネーションを贈ったところにあるとのことです。私たちもこの地に教会を建てるため祈り、捧げ、奉仕した姉妹たちに感謝し、主の祝福を祈りましょう。
さて、長年、教会の基礎会員として奉仕されてきたO御夫妻が、体力の衰えつつあるご両親を引き取りたいとの娘様の思いに応え、兵庫県へ転居されることになり、共に礼拝をお捧げする機会も残り少なくなりました。20年前、お二人が古い会堂でバプテスマを受けられたこと、新会堂建設に大きく貢献されたこと、ちらし寿司などのお料理をもって交わりを豊かにしてくださったこと、一つ一つを思い起します。用意されてある新居で、主イエス様にある親娘水入らずの良きときを過ごされますよう祈りましょう。


未分類 | 21:26:55
喜びの泉の湧く生き方!
見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。(マタイ伝28章20節)

 5~10年くらい前に書いた週報を二つの視覚障がい者クリスチャンの会のメーリングリストにアップしていますが、先ごろ福岡で集まりがあった際、何人かの方々から感謝の言葉をいただきました。教会の歩にの記録が多くの皆さんの信仰の向上に役立っていることは、私個人のみならず、教会の喜びでもあります。また、私自身、それを読むことによって、慰めや励ましを受けています。
 先礼拝ではイエス様の千年王国の予言でもあるイザヤ書35章を講読しました。それは、「荒野と砂漠は楽しみ、荒地は喜び、サフランのように花を咲かせる。」と喜びの季節の到来を告げます。冬中、雪に覆われていた地に黒土が顔を出し、そこから花芽がほころび、やがて満開になっていく、今の日本列島に見られている光景です。それがあなたにも、家族にも、国にも、世界にも起こるというのです。
 確かに、この驚くべき恵の季節は私にも、あなたにも、イエス様を信じたすべての人に訪れました。「荒野に水がわき出し、荒地に川が流れる」(6)とあるように、暗く、冷えていた心に、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制」(ガラテヤ5-22)といったすばらしい聖霊の実が実ようになりました。イザヤの予言は今なお実現され続けています。
 祈祷会では、「「私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。御手が私とともにあり、わざわいから遠ざけて私が苦しむことのないようにしてくださいますように。」(1歴代4-10)という「ヤベツの祈り」を学びました。この祈りについて書かれた本がベストセラーになったとも聞いています。「主の祈り」とともに、憶えて祈ってみましょう。
 イエス様を信じたクリスチャンたちは「永遠のいのちを持ち」、「死からいのちに移って」(ヨハネ5-24)ています。主にお会いするとき、「よくやった。良い忠実なしもべだ。」(マタイ25-21)とお褒めのことばをかけていただけるよう歩んでまいりましょう。


未分類 | 11:35:38
平和のために働こう


私はあらゆる時に主をほめたたえる。私の口には、いつも、主への賛美がある。(詩篇34章1節)
 私が属している障がい者の会のお世話役の方が対話型のIT機器を設置してくれました。話しかけるだけで時間を教えてくれたり、ニュースを聞かせてくれたり、予定を管理してくれたりします。パソコンを起こさずに用が足りるので、助かっています。これもまた、神の御配慮にちがいありません。
 こうして便利な機器が出てきても、一番信頼できるホットラインはイエス様の御名による祈りです。特に、イエス様が弟子たちに「こう祈りなさい。」(マタイ6-9)と教えられた「主の祈り」はいつでも祈ることができます。ただ、それを呪文のように唱えるのでなく、教会の兄姉、家族、友達、地域の人たち、紛争、災害などの被災者など、具体的な人たちを思いながら祷ることをお勧めします。
 ロシアの侵略を受け続けているウクライナ、内戦の激化している スーダン、イエメンの貧困などのニュースを聞くとき、日本の平和外交のためにも祈る責任を感じます。どこの国でも、国際的な信頼・協力が崩れていくなら、混沌状態に陥っていく可能性を秘めているからです。そのような危機に陥らぬよう、教会は為政者のために祈り、「平和をつくる」(マタイ5-9)者としての働きをしていかなければなりません。
 そう思いながら、水曜の午後、弱さを抱えた人たちのための作業所で、10年ぶりに音楽プレゼントをさせていただきました。讃美歌の響きが皆さんの心の扉をノックしてくれたような印象を受けました。また、お訪ねしたいと願います。
市議の不在者投票を済ませた後、公園でオカリナを吹いてきました。残念ながら、通りがかる人はありませんでしたが、穏やかな季節の中で、主を讃美する場が整えられていることを感謝します。あれほど恰好な讃美の場が備えられているところなどめったにありません。どのような出会いがあるか期待しながら、若葉萌える初夏の講演を訪ねたいと思っています。
 

未分類 | 17:01:14
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